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12/13(日)第61回阪神ジュベナイルフィリーズ(阪神JF)
(G1・阪神芝1600・馬齢)
コースレコード:1:33.1(06/12/3・阪神JF(良)ウオッカ)
過去の勝ち馬
08年/ブエナビスタ
07年/トールポピー
06年/ウオッカ
05年/テイエムプリキュア
04年/ショウナンパントル
【コース・傾向】
バックストレッチ中間からやや左寄りがスタート地点。
長い直線が2本、コーナー2回。
最初の3コーナーまでは比較的馬群が固まった進むので、多頭数の外枠だと内枠の馬よりも外を回らせてしまう。そのため、枠は内側のほうが有利。
最後の直線距離はAコース使用時が473.6m、Bコース時が476.3m。追い出しのタイミングは最後の直線に入ってからでも間に合うため、各馬が能力を発揮しやすいコース。
前半3ハロンはゆったり進み、逃げ・先行馬がいないと、超スローペースもありうるため、展開の読みが重要。最後は決めて勝負となる。
中団から後方に構えている馬が差し切るには速い脚が必要。
最後に急坂があってもペースが遅いとラスト1ハロンの時計がかかりにくいので、先行して速い脚を使って押し切るのが理想。ただし、実際にはそういったパフォーマンスができる馬は限られているので、先行馬同士ではなかなか決まらない。力があれば差し馬でも問題ない。
種牡馬成績はヘイルトゥリーズン系全般の相性が良い。中でもスペシャルウィーク産駒は勝ち鞍で圧倒。続いてアグネスタキオン、フジキセキ、マンハッタンカフェ、タニノギムレット、シンボリクリスエス。それ以外の系統ではサクラバクシンオー、ホワイトマズル。
サクラバクシンオー産駒はスプリンターの印象が強いが、マイル戦でも本コースとの相性はいい。
内枠に入った先行・差し脚質、ラスト3Fの速い脚を使える馬が狙い目。
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